【BuzzVideo(バズビデオ)が本気で日本市場を狙う】
BuzzVideoの広告戦略から分析するユーザー層の変化と今後の対策
BuzzVideoが2018年2月28日にYoutubeでマストヘッド広告を打った。
マストヘッド広告とは、YouTubeのトップページの一番上に動画と画像がセットで表示される広告スペースだ。
新聞の一面広告レベルだと思ってもらえばよい。
1日1社限定のスペシャルスペースなので、当然動画を再生する際に流れるCMと違って単価も跳ね上がる。
マストヘッド広告は最低でも1日700万円かかる。
PCでもモバイルでも展開されていた上、マストヘッドではない、個々の動画の再生画面には「BuzzVideo」ではなく「TOPBUZZ」の広告を出すという徹底っぷりだった。
いよいよ日本市場を乗っ取るべく本格的に動き出したと見て良いだろう。
上記の動画をご覧下さい。
YouTubeでBuzzVideoの広告を流す目的はただひとつ。
「YouTubeのユーザーを引っこ抜くため」だ。
さすがにYouTubeを愛するユーザーにはこの真っ向から対抗する動画アプリの広告は挑発的に受け止められたようだ。
実際に2月28日未明には広告動画のコメント欄には「YouTubeでいいよね」「きも」「うざ」というコメントで溢れ“荒れて”いたが、現在はコメントできなくなっている。
CMの動画は主にTOPBUZZで活動中のクリエーターを中心に構成されており、「若者」を意識している。
更に、TwitterやFacebookやWowAppと言ったコミュニケーションツール
にも大量に広告を出稿している。
現在BuzzVideoでは現金ばら撒きクイズ企画「Beat The Q」を連日開催し、
多額の賞金を出し、若者ユーザーを大量に獲得しようとしているが、今回の広告からも「BuzzVideoに若者を集めたい」というBytedanceからの強いメッセージを感じることができる。
現在のダウンロード数は700万ダウンロードと発表されているが
もう間もなく800万ダウンロードに到達すると思われる。
この勢いは2年前、神谷がメルカリで稼ぎまくっていた感じと
よく似ていますね。一気にヤフオクの牙城を抜き去りました。
BuzzVideo(バズビデオ)がYouTubeを抜き去るとは思ってないですが
世界2大動画サイトになる事は間違いなさそうですね。
実際に尋常ではない動画のバズりっぷりを目の当たりに
しているので、大量の若者の流入を肌で感じている。
先日、日利が過去最高の26000円を超えました!
単純計算で月収70万円を超えますね。
その証拠写真は次回投稿させて頂きます(^_-)-☆
これまでは、年配のおじさんユーザーが多かったですが
若者のユーザー数が今後も増加して、更に我々を稼がせてくれる
ことは間違いないだろう!!