【BuzzVideo(バズビデオ)で動画広告単価を上げるには?】
TopBuzzlerの神谷誠です。
以前、視聴回数に対する収益単価には変動がある事をお伝えした。
通常は、1視聴回数0.05円ですが0.02円や0.07円になったりする。
では、どうすれば収益単価をアップする事が出来るのか!?
ポイントとなるのはアカウント名と投稿した動画の内容をリンクさせることだ。
例えば、「パチンコ・パチスロマガジン」というアカウントを作ったとしたら、「パチンコ・パチスロの大当たりの瞬間」などの動画を投稿していく。
「プロ野球マニア」というアカウントを作ったら「プロ野球」に関連した動画を投稿していけばよい。
ここで非常に重要なことは、アカウント名とアイコンまでしっかりとコンセプチュアルに設定しないと意味がないということだ。
いくら投稿内容を「サッカー」に絞ったとしても、アカウント名が「JK大好きおじさん」でアイコンが「萌えキャラ」だったら、ただのサッカー動画を投稿しているオッサンだと思われて単価をアップするチャンスをみすみす逃し続けることになる。
アカウント名は、雑誌の名前やテレビ番組のタイトルのようなものにすると良い。
あくまでもそのジャンルを極めている専門家のような空気を醸し出す必要があることを理解しよう。
“専門家”と認識されれば再生単価は上がる
BUZZVIDEOは“クリエーター”や“専門家”を優遇しており、独創的なコンテンツを配信するアカウントを優遇している。
特定のジャンルに特化することで再生単価が上がる理由のひとつに、あなたがそのジャンルの専門家であることをBUZZVIDEOが期待しているという点がある。
あなたがただの転載君ではなくそのジャンルの専門家として、独自の内容や独自の視点でコンテンツを投稿してくれることを期待しているのだ。
専門家を優遇して有用なコンテンツを保護する動きは、BUZZVIDEOだけでなくYoutubeやGoogleの検索結果などネット全体の動きとして見られている現象だ。
物販でもebayやメルカリでもジャンルを絞る事で、販売商品が上位表示され、
どんどん商品が売れていくのを神谷は経験しています。
BUZZVIDEOも大量のゴミのような転載アカウントの中から、有能な情報を配信しているアカウントを発掘して保護することに相当な力を注いでいるのだ。
そこで神谷から提案する単価アップの対抗策として、「ジャンルを縛りBUZZVIDEOに対し専門家であることをアピールする」手法を提案させていただいているというわけだ。
バズらせてアカウントを見つけてもらう
また、重要な点だが、専門家と認識されるには、ある程度アカウントを露出される必要がある。
ジャンルを縛ってアカウントを開設したものの、しょっぱなからYoutubeの検索結果1ページ目にあるようなすでに誰かが転載したような動画やチャンネルを転載しても全く露出されないので注意しよう。
BUZZVIDEOとしては、専門家であれば有益な情報を発信できるはずで、有益な情報であればバズるはずで、バズった動画のアカウントを見て単価をアップするかどうかの判断をすればよいと考えているのかもしれない。
とにかく、ジャンルを縛ったアカウントと動画を投稿しただけで再生単価が上がることはなく、一回バズらせる程度の露出が必要なことは理解しておこう。
ではなぜBUZZVIDEOが専門家を優遇するのか?
こういう疑問を持たれた方も多いと思う。
答えは簡単だ。
BUZZVIDEOが儲かるからだ。
ジャンルを寄せることにより、アプリ内に関連した広告を出せるので広告のクリック率とクリック単価が高くなるのだ。
例えば、あなたが車改造の専門家アカウントを作り、車改造動画を投稿していったとしよう。
すると、車改造動画の真下にそのものズバリ車のカスタムパーツの広告が出せるのだ。
人間は広告が嫌いだが、自分に関心のある広告が出ていれば思わずクリックしたくなる瞬間はある。
これがアダルトや動物系だと、視聴者が何の興味があるのかそのものズバリ判断しかねるので広告の精度が悪くなり、結果的にクリック単価が悪くなり、再生数が多い割に稼げないアカウントと認定されてしまうことになる。
そのため、BUZZVIDEOとしてはわざわざ自分たちの儲けを多少減らしてでも、専門家アカウントを見つけて保護したいのだ。
再生単価が上がって儲かるようになれば、誰だって動画投稿を続けようという気になるものだ。
逆に、すぐに大量の人間が転載するようなYouTubeの急上昇動画やTwitterのトレンド動画などのコンテンツを後追いで何も脳みそを使わずにポチポチ投稿するようなアカウントは、重複コンテンツ判定、もしくは最悪、ロボットによるスパムと
AIが勝手に判断してアカウントBANになるだろう。
AIは視聴者に優しく、投稿者には厳しいという事を頭に入れておこう。